製造フロー
原料として受入れられた古紙、廃プラスチック類は、大きく分けて選別、破砕、成形の工程を経てRPFとして製品化されます。
家庭などから出る一般廃棄物を原料としたRDFと違い、RPFは、発生履歴が明らかな産業廃棄物や、選別された一般廃棄物を原料として使用している為、乾燥などの前処理が不要で製造プロセスが簡単になるという利点があります。そのため、製造のためのエネルギー消費量が少なく、かつ品質の安定した高カロリーの燃料が製造できるのです。
前処理フロー
燃料不適合物の混入の恐れがある古紙及び廃プラスチック選別ラインの一例
製造フロー
一例